「慣らし保育」が辛くなるのは子供よりもママ!?乗り越えるための3つのポイント

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保育園生活が始まると同時にスタートする慣らし保育。子供たちが園での生活に慣れるために少しづつ保育時間を延ばしていく園が多いのですが、最初は大泣きしてしまう子多いもの。子供も試練ですが、実は時間が経つにつれて辛くなってくるのはママの方…?慣らし保育に苦戦した筆者が乗り越えるためのポイントをお伝えします。

慣らし保育に悩むママ必見!慣らし保育を乗り越える3つのポイント

保育園の入園と共に始まる「慣らし保育」。子供が保育園での生活にじっくりと慣れていくように、少しづつ保育時間を伸ばしていく期間の事を言います。保育園に入園するまでは母子分離をしたことがない子供たちも、ここで初めてママと離れて過ごすことを経験するわけですので、多くの子供たちは朝は泣いてしまうでしょう。

そんな「慣らし保育」、入園までは「子供にとっての試練の期間」だと思っているママが多いと思いますが、実際に入園してみると「ママの方がつらくなってしまった」ということも実はとても多いんです。今回はそんな慣らし保育期間をなるべくストレスフリーに乗り切るための方法をご紹介していきたいと思います。

1.子どもにとって保育園は「必要な場所」だと割り切ること

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わんわんと泣き叫びながら助けを求めてくるわが子を見ると、つい保育園に預けることが「かわいそう」だと感じてしまうこともあると思います。しかし、ママが心の中でそう思っていることを、子どもはふしぎと察知してしまい、さらなる大泣きに繋がってしまうことも。

最初は大泣きしていても、保育園は子どものためには必要な場所。そして慣れてくれば、たくさんのお友達と一緒に、自宅ではなかなか経験できない遊びや学びを、たくさん得ることができる場所です。その気持ちをまず、ママのほうが先に持って「保育園は楽しいよ!いってらっしゃい!」と、毎日笑顔で送り出してあげることが、子どもにとっても気持ちを切り替えられるきっかけになることもあります。

ママにとっても、周囲から「ママと一緒にいたいんだよね」「まだ小さいのにかわいそうに」という言葉が飛んできやすい時期で、心の中がモヤモヤしてしまいがちな慣らし保育期間。しかし、ママが割り切って預けることで、より早く子どもたちも保育園の楽しさに目を向けられることに繋がります。

昔は金銭的に生活の為にお仕事しなければならないパターンが多かったと思うんですが、今の時代は育児だけでなく、ママ自身の人生のために仕事を続ける選択をするママも増えてきましたよね。

「仕事をしていると自分に戻れる」「仕事にやりがいをもってる」「将来の為にお金を稼いでおきたい」そんな風に思って仕事をしながら育児をする選択ができるけど実際は「働かなくても生活していけるかもしれない」から余計にママは悩むんですよね。

でも、お母さんが働いてイキイキしている姿は、子どもは必ず見てるんですよ。だから私は子どものためにもママには仕事も一生懸命頑張って欲しいと思います。

出典:
spotlight-media.jp

現役、スマート保育園イオンせんげんだいの園長先生である田中百々子園長の言葉です。子どもたちは泣きながらも、頑張るママの姿をしっかり見ています。ママの輝く姿を見て、子どもも「保育園で頑張ろう!」と吹っ切れる部分もあるのかもしれませんね。

2.周りの子と、比べない。ママのせいにしない。

慣らし保育の進み方は人それぞれで、すぐに泣き止む子もいれば、泣き止まずに声をからして泣き続ける子もいます。「うちの子はまだ全然遊べずに毎日泣いてばかりなのに、楽しそうに遊んでいる子もいる」「お昼ご飯を食べられないのは、まさかうちだけ?」なんて、周囲と比べてしまうこと、ありますよね。さらに、「うちの子が馴染めないのは、私が今まであまり児童館などに連れ出さなかったから?」や、「人見知りに育ててしまった」と、ママのせいにしてしまいがちです。

しかし、筆者は断言できます。慣らし保育の慣れるスピードは「個性」であって、ママのせいではありません。筆者の子どもは2人いますが、長男は慣らし保育含めて、約1カ月は朝は大泣きでした。1才3カ月でハイハイができましたが、1カ月は一切ハイハイもせず、ずっと抱っこか、座って途方に暮れていたそうです。しかし、今では友達とけんかをして帰ってくるほどになりました。長女は2人目ですが、1歳半で入園し、現在慣らし保育中で、全く泣かず。自分の荷物は自分で持って積極的に登園し、笑顔で遊びまわっています。

親として、確かに娘のほうが手が回らず放置気味で育てたとは思いますが、長男のときからよく出かけていましたし、児童館に行っていなかったということはありません。児童館やおでかけは、むしろ長男のときのほうが多かったです。兄妹でこんなに差が出るとは、やっぱり本人の性格が大きかったのかもしれないと実感しています。

ママと子どもは「別人格」。兄妹も含めて、全く違う人間なのです。だから、子どもが慣らし保育でつまづいていても、ママは自分のせいにしなくていいんです。子どもが自分の力で乗り越える時を、じっくり見守りましょう。

慣らし保育期間が終わったのに、一向に保育園に慣れた感じがしない子どももいます。どの程度の期間で慣れるのかは、子どもによって十人十色です。初日から元気に遊ぶ子もいれば、何ヶ月も朝のお別れが大変な子もいます。どれも個性と考えましょう。

慣らし保育と聞くと、「その期間に保育園に慣れないと!」と焦ってしまうかもしれませんが、慣れる期間にタイムリミットはありません。

意外と同じ理由で悩む保護者も多いので、保護者会など集まりで相談してみるのもよいでしょう。全ての子どもが順調に保育園に慣れるなんて、滅多にないことです。

出典:
www.e-ikuji.info

慣らし保育にタイムリミットはありません。通常保育になっても泣いてしまう子もたくさんいますが、じっくり我が子と向き合って、見守りたいですね。また、朝の分離の時は泣いていても、園ではニコニコしだすのは、意外と早いのかもしれません。先生に、ママと別れた後の遊んでいる様子を聞くと、安心できることもありますね。

3.一緒にいる時間に、じっくり愛情を注ぐ

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出典 :
r25.jp

保育園に通い始めると、家で情緒不安定になりがちになる子もいます。子どもながらにストレスを溜めてしまっている部分もあるため、家でそれを発散してしまうんですね。ママも慣らし保育が始まり、慣れない送り迎えと不安で疲れているところですが、できる限り子どもの心に寄り添い、ストレスを発散させてあげましょう。保育園後に大好きな公園に連れて行ってあげたり、ちょっと特別なおやつを食べたり、寝る前にゆっくり読み聞かせをして、「大好き」と抱きしめてあげるだけで十分です。子どもにストレートな愛情を伝えてあげることで、子どもはとても安心した気持ちになることができます。

保育園登園が始まると、夜泣きが始まるお子さんも居ます。筆者の子どもたちは2人とも夜泣きをしました。大きな環境の変化で、子どもたちの心は揺れ動いています。それも、ママの愛情を感じることで次第に落ち着いてくるでしょう。今は親子の心の結びつきが大切な時期なのですね。

罪悪感を覚える時って、「別れ際に泣き叫ばれたとき」「体調が悪いのに預けちゃったとき」。

だいたいこの2パターンだと思うのですが、そんな時わたしがママたちに伝えることは「愛情は量じゃなくて質」だよ。ということです。

例えば、体調悪いのに預けちゃったな。と思った時は5分でもいいから早く帰ってくる努力をして、その5分のできた時間で、ぎゅーっと子どもを抱きしめてあげたり、お話をしっかりきいてあげましょう!という事をママ達には伝えてます。

一時間も二時間もなんとなく一緒にいるよりも、その濃密な5分がとっても効果があるんです。

出典:
spotlight-media.jp

筆者も通園している保育園の保育士さんに、同じような言葉をかけられたことがあります。時間のない共働き育児ですが、時間よりも質を意識して、濃密なコミュニケーションを心がけたいですね。

親子で二人三脚!あせらずじっくり慣れていきましょう

慣らし保育は「子どもだけのもの」でも「ママやパパだけのもの」でもなく、親子で一緒に取り組んでいくものです。そして、1人ひとり、ペースが全く異なるものですので、自分のペースを大切にするべきものですね。

ついつい「早く笑顔で登園してほしい!」「こんな姿を毎日見ていたら、安心して仕事にいけない…」とマイナスな気持ちになりがちですが、子どもは、進歩していないように見えても、確実に進歩していて、いつの間にか保育園で楽しく遊べるようになります。パパママも子どもも、今は試練の時ですが、二人三脚は焦りは禁物。子どもの想いを大切に、ゆっくりと確実に進んでいきましょう。

提供元:「慣らし保育」が辛くなるのは子どもよりもママ!?乗り越えるための3つのポイント

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この記事を書いた人

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好きな時間・好きな時給で働けるベビーシッターサービスの「キッズライン」です。保育士シッターの皆さんの満足度は100%。プライベートとのバランスを上手にとりながら時給1000円以上で働いていらっしゃいます。 共働き世帯が増え、誰もが安心安全に利用できる育児支援が求められる中、個別保育に柔軟に対応できる育児パートナーであるベビーシッターの文化を日本に広められるよう活動しています。ぜひ応援お願いします!

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